転スラのクレイマンのについて解説していきます。

転スラの「クレイマンについて知りたい」「目的はなんだろう?」「黒幕は誰なの?」「最後には死亡しちゃうの?」

そんな疑問にバシッと答えていくよ!
転スラのクレイマンといえばリムルが強くなるきっかけになった人物です。
クレイマンによる様々な策を乗り越えていくたびに、リムルをはじめ配下の仲間達も力をつけていきました。
この記事で分かること!
- クレイマンの強さ
- クレイマンの目的
- クレイマンの黒幕はあの方
- クレイマンは最後に死亡する?
以上の事を解説していきます。
クレイマンは頭が切れる策士で、とても慎重に行動を起こしていましたが、最後には功を焦ってしまいました。
転スラ|クレイマンを解説!
転スラのクレイマンについて解説していきます。
リムル達を裏で翻弄した策士の詳細です。
転スラ|クレイマンのプロフィール

◆名前
クレイマン
◆種族
妖死族
◆所属
傀儡国ジスターブ
◆称号
人形傀儡師、喜狂の道化
クレイマンは”八星魔王”が発足する前の”十大魔王”の一員でした。
実力は魔王なだけあって確かにありましたが、覚醒した魔王になったリムルには遠く及ばず、配下のシオンといい勝負というところでした。
(強さの詳細は後ほど解説していきます。)
しかし、クレイマンはミリムから「裏でコソコソやるのが好きなのだ」と言われるように、本来の姿は策略家なんですよね。
見た目的にも裏で綿密な計画を立てて、周りから切り崩していくという戦い方で相手を攻め落とすのが似合っていますね。
転スラ|クレイマンの強さ
クレイマンの強さを解説していきます。
結論から申し上げますと
魔王に名を連ねる程の実力を持っているので、決して弱くはないですが魔王の中でも上には上がいるという事です。
クレイマン自身の実力はリムル配下のシオンと同じくらいの強さになります。
”魔王達の宴”の際にはリムルと直接戦うことはなくシオンと戦い敗北しています。
戦いの途中で真なる魔王に覚醒していますが、それでも一歩及びませんでした。
しかし、策略家というだけあり配下の駒となる人材は少数精鋭といった感じで、層は厚かったようです。
”人形傀儡師”の異名を持っているのでその配下のほとんどが何らかの束縛を受けており、渋々命令に従っているようでした。
次にその配下に注目して解説していきます。
転スラ|クレイマン配下の五本指
その配下は五本指でたとえられます。
そのメンバーは
- 中指のヤムザ
- 指示のアダルマン
- 薬指のミュウラン
- 小指のピローネ
- 親指のナインヘッド
となります。
クレイマンの五本指|中指のヤムザ
五本指の筆頭とされていて自らクレイマンに忠誠を誓った珍しい人物です。
クレイマンからはその実力を認められ、「氷結魔剣」を授けられました。
アイスブレードを使いこなす剣士として活躍をしてきます。
ユーザラニアに進軍した際には、指揮官を命じられていましたが、その戦いに負けてしまいました。
最後にはクレイマンに捨て駒にされ、カリュブディスにさせられます。
しかし、それもベニマルあっけなく倒されてしまい何とも言えない最後になっていました。
クレイマンの五本指|指示のアダルマン
「指示のアダルマン」と呼ばれていて、五本指でいうと人差し指にあたります。
アダルマンは元々人間で、トップクラスの神聖魔法使いでした。
ドラゴンゾンビとアンデットとの戦いに敗れ死亡してしまいます。
そこに現れた当時魔王だったカザリームに拾われ死霊となり、配下となりました。
その際に呪縛を受けて自ら命を絶つ事が出来なくなって、自我も希薄で命令にただ従うだけになってしまいました。
その後実力を増していきその強さは魔王に匹敵すると評価されるほどまでになりました。
クレイマンの五本指|小指のピローネ
「小指のピローネ」はクレイマンのもとで主に偵察など情報収集の役割をになっていました。
元は軍の参謀を努めていた過去を持っており、その頭のキレはクレイマンにも一目置かれていました。
しかし、作中で目立った活躍はほとんどなくディアブロにあっさりやられてしまいました。
クレイマンの五本指|母指の九頭竜
「母指の九頭竜」という名前の通り9個の尻尾(頭)を持っている妖狐です。
クレイマンに呪縛によってはいやいや従っていましたが、その実力はすさまじく、ワルプルギスの時に奥の手として出された時にはかなり苦戦していました。
呪縛から解放された後はリムルに保護され、「クマラ」名付けまでされています。
元々強かったのですが、それに更に磨きがかかりました。
その証拠にクレイマンの所にいた時には3本だった尻尾は9本に増えています。
その後はテンペストの子供たちと学校に通ったり、迷宮の階層主となったりしています。
クレイマンの五本指|薬指のミュウラン
「薬指のミュウラン」は後にヨウムとファルメナス王国建国に尽力し王妃になる人物です。
元々は森に隠れ住み魔導の研究に打ち込んでいた優秀な魔導師だったのですが、寿命が尽きるとなった時にクレイマンと出会います。
そこで、取引をしてしまいクレイマンとの呪縛にとらわれてしまい、逃げられなくなってしまいました。
転スラ|クレイマンの目的とは?
クレイマンは誰の指示で動き何をする為に行動したのか、そういったことを解説していきます。
転スラ|クレイマンの目的
クレイマンの目的は元魔王カザリームを復活させることです。
ストーリーの序盤から多くの困難を乗り越えてきたリムル達。
その結果クレイマンの画策をことごとく潰す結果となりました。(狙ってそうした訳ではないが)
その一つ一つにクレイマンの目的達成の糸口があったのですが、最後まで目的を達成することは出来ませんでした。
転スラ|クレイマンは誰の指示で動いていたのか
多くの策を張り巡らせていたクレイマンでしたが、クレイマンがひとりで全て画策した訳ではなさそうです。
クレイマンの裏にある人物の影があり、その人物の助言により行動していました。
その人物とは「ユウキ・カグラザカ」だったのです。
次で詳しく解説していきます。
転スラ|クレイマンの黒幕はあの方?
先ほども申し上げましたが、クレイマンがあの方と呼んでいたのは「ユウキ・カグラザカ」のことだったのです。
クレイマンが魔王になることができたのもユウキが裏で動いていたからです。
この事からクレイマンはユウキの命令には素直に従い様々な策略を企てていました。
転スラ|クレイマンは最後に死亡!?
クレイマンは最後まで魔王カザリームの復活を成し遂げることは出来ません。
それはシオンに倒されて夢半ばで死亡してしまうからです。
ワルプルギスの際にリムルを陥れようと、戦争を仕掛けたり、策を仕掛けますがことごとくその策は破綻してしまいます。
遂にはクレイマン自信が真なる魔王に覚醒してリムルを葬り去ろうとするものの、覚醒が中途半端なものになってしまっており、残念ながらリムルを倒すには至りませんでした。
転スラ|クレイマンまとめ
結果的にクレイマンを倒したお陰で、他の魔王たちのリムルが魔王に相応しいと認めさせる事が出来ました。
クレイマンは敵としてリムルが魔王になる為に大事な役割を果たした人物でした。
最後にまとめるとこんな感じです。
- クレイマンの強さはシオンと同じくらい
- クレイマン背後にはユウキがいた
ユウキはこの後のストーリーでかなり重要な役割になっているので気になる方は是非原作を読んでみて下さい。
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