【転スラ】カガリを徹底解説！その正体は魔王？

転スラのカガリについて解説していきます。

転スラに登場するカガリについて皆さんはどこまで知っていますか？

アニメには1期の段階では未登場でしたが、漫画版の転スラには登場しています。

詳しくは後ほど解説しますが、簡単に解説しますと。

カガリはユウキの秘書。自由組合の副総裁にして、古代の遺跡の専門家。

というのが、表の顔です。

本当の正体はかつて呪術王(カースロード)と呼ばれた元魔王の精神体です。

そんなカガリについて詳しく解説していきます。

転スラ カガリを徹底解説！

まずは、カガリのプロフィールやスキルなどを解説していきます。

キャラ設定がなかなか複雑なので、分かりづらかったらコメントで指摘頂ければ幸いです。

転スラ カガリ｜プロフィール

カガリはユウキの秘書で自由組合の副総裁そして、古代遺跡の専門家と設定モリモリもキャラクターになっています。

そして、その正体は元魔王で中庸道化連の会長もかねています。

転スラ カガリ｜リムルとの出会い

カガリは自由組合の副総裁でユウキの秘書ですが、リムルが初めてユウキに合った時には出会うことはありませんでした。

おそらくその時点ではまだホムンクルスの準備が出来ておらず、ユウキに憑依していたと考えられます。

なので、初めてリムルが認識したのは開国祭の時にユウキを迎えに来た時です。

その後は古代遺跡の専門家としてリムル、ミリム、ゴブタたちと遺跡探索に赴くこともありました。

転スラ カガリの正体は元魔王カザリーム

先ほども申し上げましたが、カガリの正体は元魔王カザリームです。

正確にはかつてレオンとの戦いで破れ、肉体を失ったカザリームの精神体(アストラルボディ)が憑依した人造人間(ホムンクルス)です。

転スラ カザリーム｜プロフィール

カザリームはもともとはエルフでしたが、呪われてダークエルフとなり妖死族(デスマン)となりました。

二つ名は呪術王(カースロード)と呼ばれており、魔王クレイマンや、中庸道化連のメンバーを召喚する実力を持っていました。

転スラ カガリ｜カザリームが精神体になった訳

カザリームは200年前に魔王狩りを始めたレオンを討伐に向かいました。

ですが、返り討ちとなり死亡します。

その後肉体を失った精神体はレオンへの復讐心を忘れることが出来ず、レオンを倒すべく異世界からユウキを召喚するのでした。

依り代として召喚したが、その予想外の強さにより敗亡してしまい、配下の中庸道化連と共に付き従うこととなりました。

転スラ カガリ まとめ

転スラのカガリの正体は元魔王カザリームということでした。

ですが、死ぬ間際にユウキに精神を支配されていたという事実が明らかとなりました。

僕の率直な感想としては、カザリームは魔王という地位まで上りつめたものの、その力を過信したがために戦いに破れ部下を置き去りにしてしまいます。

ですが、部下思いな一面も垣間見えるので、悪いやつではないということも分かります。

これを一言でいうと、少し調子に乗りすぎた時代遅れの魔王という印象でした。