「ダンまち」ウィーネについてゼノス編の登場キャラを徹底解説していこうと思います。
本編においていきなり登場したキャラクターなので、ウィーネについて詳しく知りたい方も多いと思います。
この記事ではウィーネだけではなく、異端児についても解説を加えていますので、ウィーネについてしっかりと理解することができるので、ゆっくりとご覧ください。
※ネタバレ要素を含んでいますので、ネタバレして欲しくない人はプラウザバックを推奨します。
【ダンまち】ウィーネについて
ウィーネとは「ダンまち」本編の9巻から登場するモンスターのことです。
ですが、ただのモンスターでは無くいわゆる異端児とよばれる特別なモンスターになります。
↑のように少女と竜が合体した竜女(ヴィーヴル)の見た目をしているが、普通の竜女とは違い人と同じように足が生えているのが特徴です。
※普通の竜女は蛇のような下半身になっている。
体にある青い宝石みたいなのは鱗です。頭にある赤い宝石みたいなのは「ヴィーヴィルの涙」と呼ばれるもので、竜女(ヴィーヴル)特有のものです。
竜女(ヴィーヴル)自体がレアモンスターなのですが、特に「ヴィーヴィルの涙」は幸福をもたらすと噂されており、高値で取引されています。
ただし、「ヴィーヴィルの涙」を抜いてしまうと竜女(ヴィーヴル)は狂暴化して手をつけられなくなってしまいます。
竜女は竜族なのでとても強く、中でも異端児のウィーネはレベル7相当と呼ばれるほど強いです。
【ダンまち】ウィーネ 異端児とは?
異端児とは「ダンまち」9巻から登場する知能を併せ持ったモンスターのことです。
ただのモンスターは絶対に人としゃべれませんが、異端児のモンスターは一部人としゃべれるモンスターがいます。
※ウィーネももちろんしゃべれます。
異端児の中には前世の記憶を持つモンスターもいます。
ベルにやられたミノタロウスは、ブラックライノセラスというある程度の知能を持っている黒いサイとして登場している。↓
異端児はギルドの主神ウラヌスによって保護されており、ダンジョン内で安全な隠れ里と呼ばれているところで身を隠して生活している。
ウィーネだけではなくすべての異端児は「母となるダンジョン」から生まれてきます。
その時に前世の記憶や夢を併せ持ってくるのです。
【ダンまち】ウィーネとベルについて
ウィーネとベルの出会いは全くの偶然で、ダンジョンで生まれたばかりで他のモンスターから襲われているところを、特別クエストでダンジョンに行っていたベルが助けます。
ベルはウィーネをモンスターとして認識してひどく動揺します。
※今までベルはモンスターを倒してステータスを上げてきたから。
それでもベルはウィーネを放っておくにもいかず、モンスターであるウィーネをなんとヘスティア・ファミリアの本拠地まで連れて帰ってしまうのです。
ウィーネの名前の由来
ヘスティア・ファミリアに連れてこられたウィーネは最初名前がありませんでした。
※ウィーネはダンジョンで生まれたばかりのため。
そのため、英雄譚に出てくる精霊を由来としてヘスティアがウィーネと名付けたのです。
おそらくヘスティアがモンスターに名前をつけた第一人者だと思われます。
【ダンまち】ウィーネ まとめ
ウィーネとは竜女(ヴィーヴル)の見た目をしている異端児と呼ばれるモンスターのことです。
異端児は普通のモンスターと違い、高い知能を持っており、ウィーネは人と会話することができます。
ウィーネは生まれたばかりでベルにダンジョン内で助けてもらったため、最初は名前を持っていませんでした。
名前をつけてくれたのはベルの神様であるヘスティアで、ウィーネの処遇に困ったベルがヘスティア・ファミリアの拠点に連れてきた際に名付けました。
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